イタリアの住い
2012年 01月 25日
パリとミラノを行き来し働くイタリア人舞台建築家のためパリの住い。かつて使用人に供されていた屋根裏部屋10部屋を購入し 下階の60㎡の住居とつなげて改装した。セーヌ川左岸(rive gauche)に面するこの建物は1800年代中期に当時の建築家によって地下鉄の振動に対処するため木製ではなく鉄製の補強がなされている。その鉄製の補強を隠すことなく意匠としている。また舞台建築家の強烈な個性をあらわす可動間仕切りや家具が持ち運ばれた。
A T + A R C D E S I G N
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by arctakano
| 2012-01-25 15:36
| 日記